憧れたものにはもうなれないとしても
今日、数年前の自分が憧れていた職場近くに行く機会がありました。そして、憧れを持って歩いていたその道を数年後、全く違う境遇で歩き、現実をズドンと突きつけられました。
まさに福山雅治が歌う『何度でも花が咲くように私を生きよう』の気分です。
"憧れたものには もうなれないとしても
何度でも花が咲くように
私を生きよう"
今年はちょうど人生の節目の年齢を迎えます。憧れたものにはなれなかった現実をしっかりと受け止め、だけどそれが自分だし、これからどう生きていくかにこそこれからの人生がかかっているのだと自分に言い聞かせています、
"また春がきた"
周囲の眩しさをこらえながら、素直にこう言える日まで。